洋のデザート
デザートといえば、ランチや夕食の後、人によっては朝食時にも登場する食後のお楽しみです。
こってりしたものを頂いた後に、あっさりとした口直しとして頂いたり、塩気のある食事を頂いた後のお口直しとして甘い物をちょっと頂くスタイルですが、デザートを楽しみにしているという方、デザートがないとテンションが落ちるという方もいらっしゃることでしょう。
外食時のデザートとしてイメージされるのが、洋風のスイーツです。
お口をさっぱりさせてくれるフルーツのシャーベットや、バニラなどの冷たいアイスクリームをはじめ、お口直しの一口サイズのチョコやプチフールをはじめ、甘い物は別腹でケーキにコーヒーや紅茶をしっかり頂きたい方も多いかもしれません。
レストランでの食事なら、デザートの盛り合わせに何が出てくるのかワクワクされる方も多いのではないでしょうか。
和のデザート
デザートというと洋風のスイーツをイメージされたり、ケーキやアイスクリームが定番という方も多いかもしれません。
ですが、和食の後なら和のデザートを組み合わせるのが粋です。
懐石料理のお店や和食のお店でデザートとして供されるのは、旬の果物をお口直し代わりに水物と称して出されることが多いです。
そのほか、一口サイズの季節を彩った生菓子や干菓子などが、抹茶や煎茶など渋めのお茶か、お口をさっぱり、香りで心も癒してくれるほうじ茶と一緒に供されます。
日本茶と一緒に甘い物をいただくことで、塩辛さと甘さを味わって食事にメリハリが付き、お口の中もスッキリしますし、食事をした満足感も得られます。
ヘルシーなデザート
ケーキなどの洋風スイーツはカロリーが気になる、和菓子は糖分が気になるなど、ダイエットをされている方などの中には気にされる方も少なくありません。
そんな方でも楽しめるデザートが、栄養価も高くビタミンや食物繊維が豊富な旬の果物をそのまま頂いたり、朝食時なら無糖のプレーンヨーグルトをはじめ、フルーツやナッツ、きな粉などをトッピングしたヨーグルトをデザートにすることです。
ランチやディナーのデザートには、ノンカロリーの寒天にカルシウムなどのミネラル豊富な黒蜜とたんぱく質やイソフラボンもとれるきな粉をトッピングしたり、砂糖控えめで手作りしたフルーツゼリーなどもおすすめです。
外食時なら砂糖やクリーム分の多いアイスクリームより、フルーツがメイン素材のシャーベットやソルベを選ぶのがいいでしょう。
素材を選べば、ダイエット中でも十分にデザートを味わえます。